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落日を見届けたら、猛然と腹が空いてきた。今日は朝からまともな食事をしていないのだからいたしかたない。初めてのポルトガルだし、美味しいものを食べよう。
新市街の通りにある一軒のレストランへ。
まずはスープを。ポルトガルはスープが美味しいと聞いていた。基本中の基本、カルド・ヴェルデを頼んでみたが、期待どおり、とても美味しい。
ワインは、念願のヴィーニョ・ヴェルデを。口に含んだとたん、発泡酒独特の清涼感が広がっていく。この軽やかな口当たり。爽やかな喉ごし。初めての旅先でこういう衝撃的な味と出会うのは楽しい。
そしてメインは、迷わずシーフードのリゾット(アローシュ)を。アローシュは二人前からというお店も多いそうだけど、ここでは1人前で作ってくれた。それでも、出てきた鍋の量を見てびっくり。ライスにもスープにも、魚介のだしがたっぷりしみ込んでいて、文字通り、ほっぺたが落ちる美味しさ。幸福感に包まれる。モロッコのタジンも美味しかったけど、やっぱり魚とライスに勝るものなしだよなあ、としみじみ実感したのだった。ポルトガル・・・どうやら素敵な国に来てしまったようだ。 |
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Faro: 11/11 |
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