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さらにタクシーに乗り、ウダイヤのカスバへ。
サレと同じように、大西洋を望むこのカスバにも、異教徒を狙う海賊が住み着いていた。周囲の城壁は堅牢そのもので、全体的に剛毅なイメージを放っている。しかし、そうした物騒な歴史や外観とはうらはらに、門をくぐると、そこには白と青で統一されたメルヘンチックな家並みが続いている。その思いがけない落差が、楽しい驚きと興奮を生みだす。

白と青の壁は、このあとに訪れたポルトガルの町でもよく目にして、大西洋沿いのモロッコとポルトガルが「白青壁文化圏」を形成していることがよくわかった。両者の中間に位置するアンダルシアの壁が白一色というのが解せないのだけど、なぜだろう。

Rabat: 11/12