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メスキータを見終えると、すぐ北の路地の奥にあるという有名な「花の小道」へと向かった。
レストランが連なる路地を右に折れると、さらに狭い路地が延びている。その名のとおり、たくさんの花が壁に飾られている……が、残念ながら、どれも枯れかかっている。おまけに、小道全体が日影になっている。来る時間が遅すぎたのか。目の覚めるような色鮮やかな景観を期待していただけに、ちょっとがっかり。 |
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続いてポトロ広場へ。
ポトロとは子馬のこと。ポトロはコルドバの紋章にもなっている。
本当に静かな広場だ。あまりにも静かなので、素通りしそうになったほど。
それだけにまた、古き良き時代をじっくり味わうことができる。
コルドバの「いぶし銀」としての側面を象徴する一画だ。 |
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